アイ・オー・データ機器は13日、縦置き・横置き両対応のUSB 3.0接続HDD「HDCL-UTB」シリーズを発表した。出荷開始は3月末。ラインナップは1TB/2TB/3TB/4TBで、価格は1TBモデルが12,500円、2TBモデルが15,700円、3TBモデルが21,000円、4TBモデルが37,000円(いずれも税別)。カラーはホワイトとブラックの2色。

「HDCL-UTB」シリーズ。左がホワイト、右がブラック

縦置き・横置きに対応する、USB 3.0接続の外付けHDD。Tuxera社製ソフトウェア「NTFS for Mac」が無料でダウンロードでき、同ソフトを使用することで、Mac OSでもWindows用フォーマット「NTFS」のままデータの書き込みが可能。WindowsとMacの両環境でそのまま本機を使用できる。

本体にはLEDを搭載し、USB 3.0接続の場合は青、USB 2.0の場合は緑に点灯。また、テレビやレコーダーと接続して番組の録画先に指定でき、テレビやレコーダーのリモコンで録画・再生の操作も可能だ。接続機器の電源オン・オフに合わせて自動でスタンバイする「電源連動機能」も搭載する。

本体サイズはW39×D185×H120mm、重量は約1.1kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.9。電源はACアダプタ。