日本エイサーは13日、ベゼル幅をほぼなくした「ゼロ・フレーム」対応の液晶ディスプレイなど、27型/23型/21.5型ワイド液晶ディスプレイを6モデル発表した。3月14日より発売する。価格はオープン。
S276HLtmjj / S236HLtmjj
「S276HLtmjj」は、ベゼル幅を感じさせないところまで狭くした「ゼロ・フレーム」を採用する極薄型の27型ワイド液晶ディスプレイ。スタンドの台座部分に映像出力端子などを備えたことで、本体の薄型化を図っている。
主な仕様は、液晶パネルが27型ワイドのIPS方式で光沢(グレア)パネルを採用、解像度が1,920×1,080ドット、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACM:100,000,000:1)、応答速度が6ms(GTG)。
映像入力インタフェースはHDMI×2(MHL対応)、D-sub×1で、1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを搭載。スタンドのチルト角度は上15度/下5度。本体サイズはW622×D142×H450mm、重量は約6.8kg。
「S236HLtmjj」は、「S276HLtmjj」とほぼ共通仕様の23型ワイドモデル。本体サイズはW532×D142×H404mm、重量は約4.6kg。
G237HLbmi / G227HQLbmi
「G237HLbmi」は、上記と同様の「ゼロ・フレーム」を採用する23型ワイド液晶ディスプレイ。「Acer Crystal Brite テクノロジー」による光沢仕上げで、内外の光の反射を減らし映り込みを少なくする。
主な仕様は、液晶パネルが23型ワイドのIPS方式で光沢(グレア)パネルを採用、解像度が1,920×1,080ドット、視野角が水平/垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACM:100,000,000:1)、応答速度が6ms(GTG)。
映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1で、1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを搭載。スタンドのチルト角度は上15度/下5度。本体サイズはW532×D185×H402mm、重量は約3kg。
「G227HQLbmi」は、「G237HLbmi」とほぼ共通仕様の21.5型ワイドモデル。本体サイズはW499×D185×H384mm、重量は約2.8kg。
G236HLbid / G226HQLBbid
「G236HLbid」は、HDMI / DVI-D / D-subの3系統入力に対応した23型ワイドのスタンダード液晶ディスプレイ。白色LEDバックライトを採用し、消費電力を削減する。
主な仕様は、液晶パネルが23型ワイドのTN方式で非光沢(ノングレア)パネルを採用、解像度が1,920×1,080ドット、視野角が水平170度/垂直160度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACM:100,000,000:1)、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上15度/下5度。本体サイズはW548×D168×H384mm、重量は約3.5kg。
「G226HQLBbid」は、「G236HLbid」とほぼ共通仕様の21.5型ワイドモデル。主な違いは、視野角が水平90度/垂直65度、輝度が200cd/平方メートル、コントラスト比が600:1(ACM:100,000,000:1)であること。本体サイズはW511×D168×H365mm、重量は約2.9kg。