コレガは12日、PoE対応ネットワークカメラを4台まで制御できるNVR(ネットワークビデオレコーダ)として、HDDを内蔵するスタンドアロンモデル「CG-NVR04C02A1.0A」を発表した。3月下旬より受注生産で発売する。価格は149,415円。

「CG-NVR04C02A1.0A」

同社のネットワーク対応カメラ「CG-NC034A(俯瞰設置向け)」、「CG-NC050A(定点設置向け)」、「CG-NCBO102ACS(CSマウントレンズ対応)」と組み合わせることで、複数のカメラを一括して管理するNVR。

HDD容量は1TBで、4CHの同時録画に対応。録画した動画の再生が可能なほか、録画しながらの再生もサポートする。画像出力用にD-sub×1を搭載。そのほかのインタフェースとして、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、PS/2(マウス/キーボード)、ラインアウトなどに加え、USBポート×6基を備えUSB HDDやUSBメモリを接続してのバックアップも行える。

映像フォーマットはMPEG4/M-JPG/H.264に対応。解像度は最大500万画素。本体サイズはW45×D215×H305mm、重量は1,440g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。