住信SBIネット銀行(以下同社)は10日、振込サービスの利便性向上のため、顧客からの要望が多かったという「振込先口座確認」のサービスを開始した。

「振込先口座確認」サービスは、NTTデータが提供する「統合ATMスイッチングサービス」を利用したサービスで、同社口座から提携金融機関の口座への振込みの際に、金融機関名・支店名・口座番号を入力すると、振込先受取人名が画面に自動表示される。顧客自身で受取人名を入力する手間が省け、誤入力による振込エラーを防止することができ、振込サービスをより快適に利用できるという。また、提携金融機関の口座から同社口座への振込みの際にも、事前に受取人口座名義の確認ができるため、安心して振込みできるとしている。

利用可能な金融機関は、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、楽天銀行、イオン銀行、シティバンク銀行、ゆうちょ銀行。

同社は、顧客に常に利用してもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。