兵庫出身の女優・相武紗季が10日、兵庫県神戸市中央区の「そごう神戸店」1階に開店したジュエリーブランド「ティファニー」の新店舗オープニングセレモニーに出席した。
希少なイエローダイアモンドのネックレスや7.11カラットのダイアモンドリングなど、総額5億3000万円のティファニーのジュエリーを身につけて登場した相武は「緊張して、どうしたらいいかわからない(笑)」と漏らしながらも、「吸い込まれるような輝き。つけるだけで背筋が伸びる。こんな素敵なジュエリーをつけられたことをとても光栄に思います」と笑顔を見せた。
全国の百貨店にあるティファニーブティックの中でも最大規模という、総面積110坪の広さを誇る新店舗には、エンゲージリングなどブライダルジュエリーも充実している。相武は「やはりエンゲージリングはあこがれなので、いつか見に来られる日があれば…」と28歳のお年ごろ女性の胸のうちをポロリ。現在、その“お相手”はいないそうで、「仕事や自分の時間が優先」という。
だが、「こうして自分もティファニーのブライダルコレクションをつけさせていただくと、早くそういう日が来ればいいなという思いに変わりつつあります」とジュエリーの輝きに結婚願望を刺激されたよう。「もうアラサーなので、結婚は30代にはできればと。30代の10年のうちにできればいいかな?という大ざっぱな感じです(笑)」と希望を明かしていた。
「ジュエリーは、仕事で何か目標を達成したときとかお祝い事のとき、自分へのごほうびとして買う」という相武。「初めてのジュエリー」はティファニーだったそうで、「20歳になったときに父が買ってくれました。思い出のあるジュエリーで、今もつけることがある」という。そんな、自身も思い入れの深いティファニーの新店舗をいち早く見学した相武は「お店に入るだけで気分もあがりますし、見るだけでも自分が磨かれる思いがする。お相手がいる方もシングルの方も、ぜひジュエリーを身につけてこの良さを感じていただけたらと思います」とPRしていた。