6月21日に公開されるCGアニメーション映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』のポスタービジュアルが公開され、3月8日より特典付き前売り券の販売がスタートした。
公開されたポスタービジュアルには、「燃えろ、小宇宙(コスモ)」というコピーに、射手座の黄金聖衣(ゴールドクロス)を着用したペガサス星矢をはじめとした青銅聖闘士(ブロンズセイント)5人とアテナの化身・城戸沙織の姿が描かれている。さらに、その背後には教皇アーレスと、12人の黄金聖闘士(ゴールドクロス)のうち10人の姿も確認できる。
また、3月8日からは本作の特典付き前売り券(価格:一般1,300円/小人800円)の販売がスタート。特典は「煌く小宇宙!クリアファイル」で、青銅Ver.と黄金Ver.の2種類のうちいずれか1つが、数量限定でプレゼントされる。このクリアファイル内には、全国5万枚限定でマル秘シリアルコードが封入されており、封入チラシから特設サイトにアクセスすると、スペシャル壁紙やスマートフォンアプリ「小宇宙スロットル」の特製強化合成用カードがダウンロードできるという。さらに、このシリアルコードを使用したスペシャルイベントの応募も予定されており、詳細は後日公式サイトにて発表される。
また、TOHOシネマズでは、ムビチケカードの販売もスタートしており、こちらは一般1,300円、ジュニア800円。上映劇場については本作の公式サイトまで。
本作は、1985年から1990年にかけて漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載された車田正美氏原作の『聖闘士星矢』をCGアニメーション化した作品で、原作・TVアニメともに非常に人気の高い「聖域十二宮編」を描いていく。「車田正美・熱血画道40周年記念映画」として車田氏自らがタイトルを命名し、監督は『TIGER&BUNNY』シリーズなどで知られるさとうけいいち氏、脚本は鈴木智尋氏が担当。一新されたキャラクターや聖衣(クロス)のデザインも大きな話題となっている。
『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』で描かれる「聖域十二宮編」は、主人公である青銅聖闘士・星矢が、命を狙われた女神・アテナを守るため、聖闘士の本拠地である「聖域」(サンクチュアリ)に乗り込み、黄道十二星座に対応する、12人の黄金聖闘士(ゴールドセイント)と壮絶な死闘を繰り広げる物語。シリーズ全編を通して最もファンが多いエピソードであり、いまだに絶大な人気を誇っている。
(C)2014 車田正美/「聖闘士星矢」製作委員会