Ecovacs Japanは5月より、窓掃除を自動で行う新しい窓拭きロボット「WINBOT W730」を発売する。
から拭きまでロボットが自動で
同製品は、ロボット家電の企画・製造を行うECOVACS社が開発した窓拭きロボット。2013年にアメリカのシカゴで行われたインターナショナル ホーム+家庭用品ショーで、同製品はウォンイノベーションアワードを受賞した。発売以来、シリーズ合計世界出荷台数50万台を突破するなど、人気のクリーニングロボットとなっている。
使い方は簡単で、スイッチを入れると3ステップで窓の汚れの吸着から水気の拭き取り、最後のから拭きまで自動で行う。窓ガラスに張り付いて自動的にクリーニングするため、操作は不要。汚れを拭き取る「マイクロファイバークロスパッド」は同製品専用に開発されたパッドで、通常のクリーニングパッドよりもチリやホコリをパワフルに吸収する。
また、窓、ガラスのドア、鏡などの掃除はもちろん、新開発のフレームレスウィンドウ検出システムにより、縁のない鏡やガラスドアにも使用できる。価格は7万9,800円。