整体師の大山奏です。だんだんと気温が上がり、身体を動かすのが楽しい春を感じる季節になってきました。でも、背中や肩が重いと行動しようという意識も下がってしまいます。そこで今回は、寝たままできる背中のストレッチを紹介します。

横向きに寝転ぶ

脚、背中、手を後ろにそらす

寝たまま広背筋ストレッチ

Step1:横向きに寝転ぶ

Step2:脚、背中、手を後ろにそらす

このストレッチは寝たまま行えるため、腰への負担が比較的少ないです。手を後ろで組んで遠くへ伸ばすと肩甲骨が寄り、さらにストレッチ効果が高まります。テレビを見ている間や、寝る前の布団の中でもできるので、是非1日1回、身体を伸ばすイメージで行ってみてください。

胸が開いて姿勢の矯正にも!

背中の筋肉に効くストレッチですが、胸を開く動作にもなっているので、ふだん猫背の人には姿勢矯正の役割も果たしてくれます。猫背でいると呼吸が浅くなり、新陳代謝も鈍ってしまいます。太りにくい身体を作るためにも、猫背解消を目指しましょう。

適度な運動が快眠のコツ

夜眠ろうと思って布団に入ったときに、身体がこわばっているのを感じたことはありませんか? そういう人こそ、是非寝る前にストレッチなどで身体を動かすことをオススメします。

身体が固まり、どこかに痛みが出てくると、運動も億劫(おっくう)になってしまいがちです。ただ、筋肉が固まったままでは熟睡できず、朝起きたときに疲れが取れていないと感じてしまいます。疲れているからこそ、身体を動かしてあげることが重要になりますよ!

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」