新生活は引越しや入学・入社の準備費用など、お金がかかることばかり
今春もフレッシュな新社会人や新入学生が誕生します。
今まで親元で暮らしていたという人も、一人で都会で新生活を迎えるにあたり、"期待半分不安半分"という人も多いのではないでしょうか。
やはり、不安になる要素の一つは何といっても「お金」のことでしょう。
たとえば、一人暮らしをするにあたり、どのような支出がかかるでしょうか。まず、部屋を借りる場合、仮に1カ月7万円の家賃とすると、敷金(家賃の2カ月分)・礼金(家賃の2カ月分)、仲介手数料(家賃の1カ月分)に前家賃を入れると、合計42万円です。これに引越し代、冷蔵庫やテレビなどの家電製品代なども加わります。もちろん、最近は敷金・礼金や仲介手数料が不要な物件もあるので、これほどかからないケースもありますが、概ね、一人暮らしの初期費用としては50~70万円ぐらいはみておいたほうがよさそうです。
引越しや入学・入社の準備費用、生活費、交際費など、いくらあっても足りないというのが現実です。
大卒の初任給は2年続けて減少傾向
一方、収入はというと、新社会人なら「給与」、新入学生なら「アルバイト代」ということになります。
「19万8000円」
この金額は厚生労働省が昨年の11月に発表した大卒の初任給の平均額です。大卒の初任給は2年続けて減っていて、平均額は1年前より0.8%少ない「19万8000円」になったそうです。
もし、前述のとおり家賃7万円の部屋に住んでいたとすると、残るお金は12万8000円です。ここから食費や光熱費、日用品代、スマホ代などを払わなければいけません。もちろん、同期で飲んだり、大学時代の友達に久しぶりにあって飲みながら近況報告といった交際費が、思った以上の出費になることもあるでしょう。
あるいは、給料が入ったとたんDVDや本など、趣味のものをついつい買い過ぎてしまった結果、給料まであと10日以上もあるのに残金ゼロという悲惨な事態が起こらないとも限りません。
社会人になったからには、将来に備えて少しずつ貯蓄もしていかなければなりません。貯蓄をするためには、やはり、今まで以上にお金の使い方について、しっかり取り組む必要があります。
計画的なお金の使い方の手助けをしてくれる「デビットカード」
では、計画的なお金の使い方をするためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?
まず、社会人となったことで、クレジットカードを利用したいと考えている人もいると思います。クレジットカードは、手元に現金がなくても買い物ができるので、いざというときでも安心ですが、現実問題、お財布からお金がなくなっていないので、使い過ぎが心配という人がいるのも事実です。
とはいえ、ネットショッピングの代引きは手数料がかかるので、クレジットカードを利用したい。あるいは、友達と飲みに行こうと思っていたけど、お財布の中は空っぽ。結局、銀行のATMで時間外に引き出したことで手数料がかかってしまったという人など、クレジットカードを持っていないことで不便だった経験をしている人がいるのも事実です。
この2つのタイプの悩みを解決して、かつ計画的なお金の使い方をするために、ぜひ利用してほしいのが「デビットカード」です。
「デビットカード」とは、金融機関で発行されたカードが、買い物や食事代の支払いに利用できるサービスのことです。支払いの際にカードを提示し、端末に暗証番号を入力すると、利用代金が自分の金融機関の口座から即時に引き落とされ、数日後に加盟店の口座へ入金される仕組みです。最近は、クレジットカードの国際ブランドと契約してデビット専用カードを発行しているのが一般的です。
メリットは、何といっても使ったその場で口座から引き落とされるので使い過ぎの心配がないことです。誘惑に負けて給料全部を使ってしまいそうという人には、利用限度額を設定できるタイプがおススメです。また、口座から引き出す手間がないので、ATMの時間外手数料もかかりません。ATMから引き出す必要がなければ、給料日当日のATMの混雑からも解放されるでしょう。さらに、利用すれば履歴が残るので、日々の支払いに使うことで家計簿のかわりもしてくれます。
実際、このデビットカードがどのくらい利用されているかというと、2011年は8,525億円で、2016年には1兆6,313億円(出典 : 『電子決済総覧2011~2012』)へと、利用規模が拡大することが予想されています。
たとえば、デビットカードの中でもVISAデビットであれば、世界中のVisa加盟店で利用できるので、卒業旅行や夏休みの旅行に、あるいは留学先でも安心して使うことができます。もちろん、ネットショッピングにも利用できるので、代引きの手数料分を浮かせることができます。
「三菱東京UFJ-VISAデビット」はキャッシュバック5倍のキャンペーン中
ここで、「デビットカードをどこで作ったらいいの?」と思った方は、三菱東京UFJ銀行のサイトをのぞいてみてください。「三菱東京UFJ-VISAデビット」という名前で出ています。
実は、このデビットカードは今まで説明したメリット以外に、お得なキャッシュバックサービスがついています。前月のショッピング利用金額に応じて、0.2%が毎月25日(銀行休業日の場合は翌営業日)に自動的に決済口座にキャッシュバックされるのです。これだけでもちょっとうれしいのですが、平成26年6月30日まではこのキャッシュバック率が5倍の1%になるキャンペーンを実施しています。さらに、期間中に誕生月があれば0.1%も加算され、利用分の最大1.1%がキャッシュバックされます。
たとえば、10万円のショッピングに利用した場合、通常0.2%の場合は200円ですが、キャンペーン中は1%で1000円、誕生月と重なれば1.1%で1100円が決済口座に入金されます。
新生活に必要なものを計画的に購入でき、かつキャッシュバックも受けられる。つまり利便性抜群でおトクということです。
初年度及び23歳以下は無料の「三菱東京UFJ-VISAデビット」は、きっと、新生活の心強い相棒になってくれるに違いありません。(※通常年会費1,050円(消費税込))。
キャッシュバック率が5倍になるキャンペーンのサイトはこちら。
(平成26年3月7日現在)