筆まめは、PDF編集ソフトウェア「Foxit PhantomPDF 6」シリーズのダウンロード版を7日から発売した。パッケージ版(CD-ROM)は14日からの発売となる。対応OSは、Windows XP(SP2以降) / Vista(SP2以降) / 7 / 8 / 8.1。
価格は、ダウンロード版のStandard Editionが8,900円、Business Editionが12,900円、パッケージ版はStandard Editionが8,900円、Standard Editionの乗り換え専用版が3,360円、Business Editionが12,900円(いずれも税抜)。
「Foxit PhantomPDF 6」はワープロ感覚で直接PDFに文字の挿入・修正や画像の挿入、オブジェクトの配置、スキャン文書の編集などができるPDF作成。編集ソフトウェア。WordやExcelに採用されているリボンUIの導入により、使い慣れた感覚で操作できることが特徴。
Business Editionは画像の編集やオブジェクトの追加ができるほか、PDF/A、E、X規格に準拠したファイルの作成、PDF作成時およびスキャナからの作成時の高圧縮処理、墨消しやMicrosoft Active Directory Rights Management Service 統合、動的透かしの挿入、暗号化などができる。
ライセンス製品も14日から販売する。1ライセンスあたりの税抜価格は、Standard Editionの2~24ライセンスが8,900円、25~99ライセンスが8,455円、100~999ライセンスが8,010円。Business Editionの2~24ライセンスが12,900円、25~99ライセンスが12,255円、100~999ライセンスが11,610円。