ボブソンホールディングスは、この春・夏の新商品として、日本の地場産業との協同による「ガラパゴス・ジーンズ」2商品を販売する。

タオル素材のジーンズ

久留米絣のジーンズ

「ガラパゴス・ジーンズ」は、同社がオリジナル技術を駆使して誕生させたという日本人向けジーンズのコンセプト。第1弾は、タオルの産地として有名な愛媛県今治市の業者「上脇」に作成を依頼した、タオル素材のジーンズとなる。パイル素材にインディゴ染めと特殊加工を施した。価格は1万6,800~1万7,800円(税別)。

続く第2弾は、久留米絣(かすり)で知られる福岡県久留米市の業者「オカモト商店」が作成した、久留米絣のジーンズ。重量は通常のジーンズの半分となる230gで、絣特有の柄がそのまま生かされている。価格は2万3,800~2万6,800円(税別)。

今春から阪神百貨店と同社オンラインショップで、夏からは「オカモト商店」の運営ショップ「儀右エ門」でも販売開始する予定だ。