通勤前のニオイケア、「朝シャワーを浴びる」は約半数

OLエチケット対策委員会はこのほど、「通勤前に行うニオイケア」についてアンケート調査を実施、結果を公表した。同調査は2月6日~7日、首都圏に勤めるOL100人(30歳~49歳)を対象に、マクロミルの協力のもとインターネットリサーチにて実施した。

通勤前に行うニオイケア、「朝シャワーを浴びる」は約半数

「あなたご自身が春から夏の季節の通勤前に行う、ニオイケアはなんですか?」というに問いに対して、「朝シャワーを浴びる」に注目している女性が、「ほぼする」「たまにする」合わせて約半数見られた。

朝シャワーの理由、「寝汗やニオイを洗い流す」がトップに

その理由については、「寝汗やニオイを洗い流す」が41人とトップとなった。季節を問わず、就寝時には汗や皮脂が分泌されるため、朝起きてからシャワーを浴びれば、清潔な状態で1日を快適に過ごすことが可能となる。

続いて、「気分がすっきりする」「カラダが目覚める」「髪(頭)がさっぱりする」がランクイン。「気持ちをONにする」「ボディソープの香りに包まれる」などの理由も見られ、気持ちの面でもすっきりすると感じている様子がうかがえる。

朝シャワーの理由、「寝汗やニオイを洗い流す」がトップ

朝シャワーの課題は「時間がない」「通勤時に汗ばんでしまう」

一方、朝シャワーの課題としては「バタバタして時間がない」(71人)、「通勤時に汗ばんでしまう」(63人)との回答が挙げられた。汗が気になる場合は、シャワー時に汗のニオイを抑える効果を期待できるボディソープを選ぶのも1つの手段かもしれない。

朝シャワーの課題は「バタバタして時間がない」「通勤時に汗ばんでしまう」

同委員会では、そういった問題をクリアさえすれば、朝シャワーはニオイの根本的な解決はもちろんのこと、気持ちもすっきりする手段として、爽やかな1日のスタートを切るにはベストな方法と言えそうだ、としている。その他、詳細は同調査Webページで確認できる。