かんき出版はこのほど、書籍『なぜ成功者は不動産を買うのか』を発売した。著者はリーウェイズ代表取締役で不動産投資アドバイザーの巻口成憲氏。価格は1,680円。
同書は、個人投資家を対象とした資産形成の最新ノウハウを紹介。今後、資産形成の基礎になる主要コンセプトは、ペーパーアセットから、不動産などリアルアセットへの早期シフトだという。そこで同書は、リアルアセットをどのように戦略的に資産に組み入れていくかについて詳細を解説。さらに、少額でも可能なグローバル投資の手法についてもデータを駆使して説明する。初心者から上級者までを網羅した不動産投資の指南書となっている。
著者の巻口成憲氏は1971年新潟県生まれ。立教大学大学院修士課程修了。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。宅地建物取引主任者。国内不動産会社、KPMGコンサルティング(現プライスウォーターハウスクーパース)などを経て、2010年からREISM専務取締役を務める。2014年にリーウェイズ代表取締役に就任。主な著書に『30歳から考えるマンションオーナーのセオリー』(かんき出版)などがある。