神戸電鉄は4月1日から駅ナンバリングを導入する。有馬線、三田線、公園都市線、粟生線および神戸高速線の全47駅が対象。会社名を表すアルファベット「KB」と、数字2ケタの駅番号の組み合わせで各駅を表記する。

写真は神戸電鉄6000系

駅番号は、有馬線・神戸高速線では0番台から10番台、三田線は20番台、公園都市線は30番台、粟生線は40~50番台を使用。新開地駅(神戸高速線)は「KB01」、谷上駅は「KB10」、三田駅は「KB29」、ウッディタウン中央駅は「KB33」、三木駅は「KB53」、粟生駅は「KB59」となる。駅ナンバリングはホーム上の駅名看板、駅掲出の運賃表、車内の停車駅案内・路線図などに掲出する。

なお、新開地駅では阪神電車の駅ナンバリング「HS36」を、谷上駅では北神急行電鉄の駅ナンバリング「S01」をそれぞれ併用する。