フォートラベルは同社が運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」にて、「クチコミで選ぶ!超高層ビル10選」を公開した。
300mの高層ビル「あべのハルカス」
特集内では高さ200mを超える国内の超高層ビル10棟について、観光を楽しんだ会員の旅のレポート(旅行記)とともに紹介している。
大阪府大阪市からは、3月7日にグランドオープンを迎える「あべのハルカス」が選ばれた。地上300mの日本一の高さを誇る高層ビルで、展望台「ハルカス300」からは天気が良ければ六甲山や淡路島も見渡せる。
静岡県・浜松市の「浜松アクトタワー」は、浜松のシンボルタワーとして地元住民から親しまれている。高さ213mの高層タワーで、45階の展望回廊はデートスポットとしても人気がある。
「あべのハルカス」ができるまで世界一高い駅ビルだったのが、愛知県名古屋市の「JRセントラルタワーズ」(245m)。総合ターミナル駅である名古屋駅上に位置するビルで、晴れた日には岐阜県や三重県からでもその姿を見ることができる。
東京都からは3カ所も
東京都からは、「東京都庁第一本庁舎」「サンシャイン60」「六本木ヒルズ森タワー」が選ばれた。新宿区に位置する「東京都庁第一本庁舎」は高さ243m。45階にある都庁内の展望室は入場無料で、観光バスも多く訪れる人気スポットとなっている。
豊島区の「サンシャイン60」は高さ240m。昭和53年開業の超高層ビルの元祖で、晴天時には富士山を見ることができる。港区・六本木の高級オフィスビル「六本木ヒルズ森タワー」は、54階建てで高さは296m。屋上には東京タワーや東京スカイツリーなど、都心の夜景を一望できるスカイデッキがある。
神奈川県からは、横浜市に位置するランドマークタワーが選ばれた。高さは296m。タワー内にはホテルやオフィスが入り、69階の展望フロアでは港町の景色を堪能できる。
そのほか、サイトでは「ミッドランドスクエア(愛知県名古屋市 高さ247m)」「りんくうゲートタワービル(大阪府泉佐野市 高さ256m)」「大阪府咲洲庁舎 コスモタワー(大阪府大阪市 高さ256m)」も紹介している。詳細や旅行記は、「クチコミで選ぶ!超高層ビル10選」で案内している。