日産自動車はこのほど、スイスのジュネーブにて4日から開催されてる『第84回ジュネーブ国際モーターショー』(一般公開は3月6日~16日)で、新型クロスオーバー3車種「ジューク」「エクストレイル」「キャシュカイ」を一堂に展示したと発表した。
ジュークは発売から3年が経過し、今回は新しいデザインを採用。新型エクストレイルは、先進的な4WDシステムと同社のクロスオーバーらしい特徴的なデザインのほか、LEDヘッドランプ、セーフティシールドテクノロジー、「ニッサンコネクト」ナビゲーション・情報システムなどの革新的な技術も数多く搭載しているとのこと。新型キャシュカイは、今回のモーターショーの目玉であり、同社のセーフティーシールドや、スマートフォンの接続が可能な最新「ニッサンコネクト」システムなどの初搭載技術、多くの革新的で実用的なデザインを採用したモデル。
その他にも同モーターショーでは、欧州初公開となるコンセプトカー「ニッサン ブレードグライダー」、生産モデルとして欧州初公開となる「NISSAN GT-R NISMO」、ゼロ・エミッションの「e-NV200」生産モデルなど、多少なモデルを公開している。