リクルート住まいカンパニーは、「2014版 みんなが選んだ住みたい街ランキング 関東版-20代~40代編-/関西版-20代~40代編-」の調査結果を公開した。
関東部門の1位は吉祥寺
同調査は1月30日~2月2日の期間、関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)/関西(大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県)に居住している人を対象に、WEBアンケート形式にて実施した。
まず、関東部門の住みたい街(駅)総合ランキングでは、「自然と都会のバランスが良い」「商店街が充実している」などの理由で「吉祥寺(JR中央線)」が1位となった。2位は「高級感がある」などの理由で「恵比寿」、3位は「池袋」、4位に「中目黒」、5位に「横浜」が続いた。
男女別で見ると、男性では3位に「品川」、8位に「東京」がランクインし、女性では「自由が丘」(4位)、「表参道」(5位)が上位にランクインしている。
関西1位は商業施設がさかんなあの場所
関西部門の住みたい街(駅)総合ランキングでは、「商業施設や文化施設がさかん」なことなどから「西宮北口(阪神神戸線)」が1位となった。2位には「交通が便利」などの理由から「梅田」、3位は「江坂」、4位は「岡本」、5位は「千里中央」となった。
男女別では、男女ともに「西宮北口」が1位となった。男性では「なんば」が4位にランクインし、女性では「御影」が5位にランクインした。
なお、ランキングの詳細は、同社の公式HPでPDFより確認できる。