エン・ジャパンはこのほど、「お仕事選びのタイミング」についてアンケート調査を実施、結果を公表した。同調査は2013年12月26日~2014年1月29日、インターネットによるアンケートにて実施。有効回答者数は、4,749名だった。
「応募から就業までにかかった期間の感じ方」について聞いたところ、就業中の人よりも、離職中の人が長く感じているという結果となった。具体的には、離職中の人の方が「少し長いが許容範囲内」が3ポイント(35%に対して32%)、「長すぎる」が5ポイント(16%に対して11%)高い結果になっている。
就業するために大事なことは、「情報収集」「希望条件を明確に」「すぐ応募」
自分の希望時期に就業するために大事だと思うことは、「求人情報を多く収集する」(64%)、「自分の希望をはっきりさせる」(64%)、「良い情報があればすぐに応募する」(61%)が上位となった。いずれも、就業中でもできることなので、自分の仕事選びのタイミングにあわせて、計画的に行動することで心理的負担を減らすことができると思われる。