2013年10月10日に全国発売された吉野家の牛丼「アタマの大盛」が累計500万食を突破したことを記念して、人気声優の竹達彩奈を起用したキャンペーンが、3月3日よりスタートしている。

吉野家宣伝部長の植田浩正氏(左)と竹達彩奈

本キャンペーンは、竹達を「アタマの大盛」応援団長として再び起用し、3月3日から31日まで吉野家店内でオリジナルポスターと共に竹達のPRコメントが約300万回放送される(一部店舗は除く)。また、3月8日10:00から25万部限定でクーポンが配布されるほか、3月8日10:00~24:00の期間では、竹達の楽曲が店内放送ジャック。現在吉野家の公式サイトでは、メイキング映像が配信されている。

竹達は、もともと「ご飯少なめの牛丼大盛」のファンを公言しており、同メニューが発売された際もtwitterで「『牛丼大盛、ご飯少なめ、つゆだくで』と長い注文をしなくてもよくなるんですね! 便利! わーい。」とつぶやいたことから企画第一弾が実現。第二弾となる今回は、応援団長を務めるにあたり、吉野家宣伝部長の植田浩正氏と記者会見に出席した。

前回のキャンペーンに続き、植田氏と再会した竹達は、直筆サインを手渡して「まさか2度目があるとは思っていなくてビックリです。大好きな『アタマの大盛』をもっと多くの人に食べてもらえるよう、私が応援団長を」と大喜びで、スタジオ内で撮影用の牛丼を目にすると「うわぁ本当にスタジオで作っているんですね!? すごくいい匂い! 我慢できない。早く食べたい~!」と待ちきれない様子。そして待望の「アタマの大盛」を口にした竹達は「ん~やっぱり美味しい~!」と満面の笑みを見せ、あっという間に食べ終わると「お肉だけおかわりしても良いですか?」と、気持ちの良い食べっぷりを披露した。

牛丼「アタマの大盛」が500万食を突破したことについて竹達は「私だけじゃなく、世の中の吉野家ファン待望の商品である証拠ですね! 私も食べに行っているので、その500万食の中に"竹達の何杯か"がカウントされていると思うとうれしいです」と"竹達牛丼"をアピール。応援団長としては「まさか私が吉野家のキャンペーンに出演するとは思っていなかった方が多く、周りからの反応がすごかったです! クーポン配布後も、お手紙やTwitterで『クーポンもらったよ!』という声を多くいただきました。また、私の吉野家へ行く頻度も増えました」と、反響の多さを実感していたという。

また、今回は店内放送用にスタジオでのコメント録音にも挑戦しており「吉野家の店内で私の声が流れるなんてすごくドキドキします……。でも私の本業は声優なので、声を活かせてうれしいです。吉野家にいらっしゃる方のために、心を込めて、録音に望みました!」と喜びをあらわに。最後には「吉野家の牛丼が大好きな皆さま! あやちの声を聞きながら『アタマの大盛』をたくさん食べてくださいね(笑)」と、応援団長らしく「アタマの大盛」を全力でアピールしていた。

牛丼「アタマの大盛」は、吉野家一号店(築地店)で特別メニューとして提供されていた、「肉が並盛の1.2倍&ご飯が大盛より少なめ」の牛丼。今までは「大盛のごはん少なめ」と注文されてたが、2013年10月より「アタマの大盛」として定番メニューとなっている。