ウエストを引き締めて、身体の燃焼スイッチを入れる! - 1日1分からの筋トレ

整体師の大山奏です。自分のおなかを見て、体重の増加を意識する人も多いのではないでしょうか?　ベルトがきつくなったりして憂鬱な気分にならないためにも、引き締まったおなかを手に入れたいですよね。そこで今回は、ウエストを絞る大の字ストレッチを紹介します。

大の字ストレッチ

Step1：脚を肩幅より広く開き、両手を肩の高さまで上げる

Step2：上半身を90度横にひねる

Step3：上半身をひねったまま前に倒す

上半身をひねる時には、骨盤はなるべく正面を向けたままにすることを意識します。ウエストに力を入れて絞るようにひねり、息を吐きながら前に倒します。背中が曲がってしまわないように注意しましょう。

息を吐ききったら上半身を元に戻して、反対側にひねって倒します。一つひとつの動きで、腰周りの脂肪や筋肉が動いていることに注意を向けてみてください。

ウエスト燃焼のスイッチオン

ストレッチも運動として意味がありますが、脂肪燃焼効果を期待したければ、もう少し強度の強い運動も必要です。大の字ストレッチを3セットほど繰り返しておなか周りの筋肉に刺激が入ったら、その時が運動のチャンスです。脂肪を燃焼しやすい状態になっているので、腹筋などの運動効果もアップしますよ!

腰痛対策にも

このストレッチは腰痛対策にも効果的です。上半身を動かす時に腰をひねるので、ふだん固まってしまっている腰周りの筋肉をほぐすこともできます。ただし無理は禁物。痛くない範囲でやってみてくださいね。

大の字ストレッチは胸を大きく開くので、いつもよりも深い呼吸ができます。深い呼吸で副交感神経が刺激されれば快眠にもつながるので、眠る前などリラックスしたい時にやってみるのもいいでしょう。

筆者プロフィール : 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログでは日々の出来事を思うままにつづっている。

「ひよっこライター大山奏」