東京ステーションシティは3月15日から31日まで、東京駅から新潟の魅力を発信するキャンペーン「東京駅 まるごとにいがたフェア」を開催する。
「うまさぎっしり新潟」をさきどり
JRグループは、4月1日から6月30日まで、県、地元自治体、観光事業者等と連携して、新潟デスティネーションキャンペーン「うまさぎっしり新潟」~彩(いろ)とりどりの春めぐり~を開催。同フェアは、それにさきがけ、新潟の多彩な魅力を体感してもらい、新潟へ足を運ぶきっかけを創出することを目的としている。
八重洲口グランルーフ2階デッキ上では、3月1日から31日まで、「新潟Chu-lipストリート2014」を開催。同県がチューリップ栽培日本発祥の地で、切り花出荷量日本一の県であることにちなみ、1万本のチューリップを飾る。
新潟食材の期間・数量限定メニューが目白押し
新潟食材を使用した、メニュー・商品は、10施設、約40店舗で提供する。主なメニューとして「エキナカ(改札内)」では、グランスタにある「リーゾ カノビエッタ」の「にいがた和牛とオータムポエムのリゾット」が1,600円。グランスタダイニング「Yudero191 フロム アル・ケッチァーノ」の「鮭×酒×鮭の酒浸しのアクアパッツァ 米粉スパゲッティー」が2,500円。共に1日限定20食となる。
期間限定メニュー。左「リーゾ カノビエッタ」の「にいがた和牛とオータムポエムのリゾット」1,600円、右「Yudero191 フロム アル・ケッチァーノ」の「鮭×酒×鮭の酒浸しのアクアパッツァ 米粉スパゲッティー」2,500円 |
改札外施設では、キッチンストリートにある「リッチョマニア キッチン」の「南蛮エビとオータムポエムのクリームパスタ」が1,400円で、1日限定15食を提供。黒塀横丁にある「串はん」の「南蛮エビとにいがた和牛ももの串揚げ」が650円。グランルーフにある「東京 米 BARU 竹若」の「越後あじわいポークのミルフィーユ」が780円。共に1日限定10食となる。
期間限定メニュー。左より「リッチョマニア キッチン」の「南蛮エビとオータムポエムのクリームパスタ」1,400円、「串はん」の「南蛮エビとにいがた和牛ももの串揚げ」650円、「東京 米 BARU 竹若」の「越後あじわいポークのミルフィーユ」780円 |
東京ステーションホテルの日本料理「丸の内一丁目 しち十二候」では、「棚田鍋の特別会席」のコースを1万5,750円(サービス料別)で提供。おも湯と大根おろしと米粉せんべいの入った小鍋を中心にした特別コースとなる。また、新潟ワインと八海山、北雪などの日本酒を用意する。
物産展や観光PRイベントも実施
物産展は2カ所のイベントスペースで開催。改札内地下1階のびゅうスクエアでは、3月15日から19日まで「うまさぎっしり新潟フェア」を行う。新潟駅、越後湯沢駅で展開する"越後のお酒とお米のテーマパーク"「ぽんしゅ館」が各市町村と連携して出店。改札内1階新幹線南のりかえ改札前では、15日から31日まで「うまさぎっしり新潟DC物産展」。銘菓や特産品の笹団子が揃う。
期間中、施設内の各所で観光PRイベントや、プレゼントキャンペーンなどが行われる。詳細は、同施設のWEBサイトで確認することができる。