ビー・エム・ダブリューが4月に発売予定の新型ロードスターモデル「R nineT」(アール・ナインティ)に関して、日本を代表する4人のカスタム・ビルダーにより、個性あふれるカスタムマシンへと仕上げるプロジェクト「BMW R nineT カスタム・プロジェクト」が開始されることになった。

「BMW R nineT カスタム・プロジェクト」がスタート

「R nineT」は、BMWモトラッドの90年の歴史を凝縮したモデルとして発売される。水平対向2気筒エンジンを搭載し、細部までこだわったデザインと、駆けぬける喜びを体感できる優れたパフォーマンスを兼ね備えた新型モデルだ。ライダーの多様性に応えるため、カスタムが可能である点も大きな特徴となっている。

「BMW R nineT カスタム・プロジェクト」は、このプロダクトの特徴を最大限に引き出し、「R nineT」を幅広いユーザーに認知させることが目的。ドイツ本国と日本のみで実施され、世界へ発信するプロジェクトとなる。4人のカスタム・ビルダーによるカスタムマシンの全貌は、今年夏頃に明らかになる予定だ。

「R nineT」と4人のカスタム・ビルダー」

「46WORKS」中嶋志朗氏

「BRAT STYLE」高峰剛氏

「Cherry's Company」黒須嘉一郎氏

「HIDE motorcycle」富樫秀哉氏

同プロジェクトのスペシャルサイトもオープン。現在はプロジェクトのティーザー動画を掲載しており、今後は各ビルダーのインタビューや、カスタムマシン製作の進捗状況を随時掲載する予定となっている。