マーケティングリサーチ事業を展開するリビジェンは2月21日、アンケートアプリ「スマモニ」を利用している全国の10代~20代の男女500人を対象に、「睡眠」についての調査を実施した。
理想睡の「8時間台」は13.2%
まず、ふだんの起床時間について質問したところ、最も多かったのは「7時台」で35.1%、次いで「6時台」(24.8%)、「8時台」(16.0%)が続いた。ふだんの就寝時間については、「24時台」が最も多く31.2%、以下「1時台」が20.8%、「23時台」が16.6%となった。
次に、ふだんの平均睡眠時間について聞くと、最も多かったのは「6時間台」で31.4%が回答した。以下、「7時間台」が26.6%、「5時間台」が16.6%と続いた。
日中に寝不足を感じることはあるか質問したところ、「感じる」が38.2%、「少し感じる」が36.2%と、合わせて7割以上が寝不足を感じている結果となった。また、理想と思う1日の平均睡眠時間について聞くと、「8時間台」が最も多く42.4%、「7時間台」は27.6%、「6時間台」は10.6%と続いた。
ふだんの起床方法について尋ねたところ、最も多かったのが「スマートフォンのアラームを使用」で56.8%が回答した。以下、「自然に目覚める」(19.4%)、「目覚まし時計を使用」(12.8%)が続いた。