オウルテックは25日、80PLUS GOLD認証を取得したSeasonic製ATX電源「G」シリーズを発表した。定格出力が750W / 650W / 550W / 450Wの4モデルをラインナップする。3月下旬より発売し、店頭予想価格はそれぞれ20,800円前後 / 18,500円前後 / 16,500円前後 / 14,500円前後の見込み。
いずれも日本メーカー製105℃電解コンデンサを採用するほか、電圧の変動幅が小さいTight Voltage Regulationやモジュール基板化したDC/DCコンバータによって安定した動作を実現する。短絡保護回路や過電圧保護回路、過熱保護回路、過電流保護、過負荷保護回路といった各種保護回路を備える。
プラグはコネクタにより取り外しが可能なプラグインタイプと、本体に直接ケーブルをつなぐビルトインタイプに分かれたセミプラグイン仕様となっている。
定格750Wモデル「SSR-750RM」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vは62A、-12Vが0.3A、+5VSBが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピンATX電源コネクタ×1、8ピン+12V電源コネクタ×1、4+4ピン+12Vコネクタ×1、SATA電源コネクタ×10、4ピンペリフェラル電源コネクタ×5、4ピンFDD電源コネクタ×1、6+2ピングラフィックスカード用電源コネクタ×6。
定格650Wモデル「SSR-650RM」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vは54A、-12Vが0.3A、+5VSBが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピンATX電源コネクタ×1、8ピン+12V電源コネクタ×1、4+4ピン+12Vコネクタ×1、SATA電源コネクタ×8、4ピンペリフェラル電源コネクタ×5、4ピンFDD電源コネクタ×1、6+2ピングラフィックスカード用電源コネクタ×4。
定格550Wモデル「SSR-550RM」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vは45A、-12Vが0.3A、+5VSBが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピンATX電源コネクタ×1、8ピン+12V電源コネクタ×1、4+4ピン+12Vコネクタ×1、SATA電源コネクタ×6、4ピンペリフェラル電源コネクタ×5、4ピンFDD電源コネクタ×1、6+2ピングラフィックスカード用電源コネクタ×2。
定格450Wモデル「SSR-450RM」の各DC出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vは37A、-12Vが0.3A、+5VSBが2.5A。コネクタ数は、メイン24ピンATX電源コネクタ×1、8ピン+12V電源コネクタ×1、4+4ピン+12Vコネクタ×1、SATA電源コネクタ×6、4ピンペリフェラル電源コネクタ×5、4ピンFDD電源コネクタ×1、6+2ピングラフィックスカード用電源コネクタ×2。