ベンキュージャパンは26日、1mの距離から約89型の大画面投写が可能なプロジェクタ「MW824ST」を発表した。3月4日より発売し、価格はオープン。店頭予想価格は94,500円前後。

M@MW824ST

1,280×800ドット(WXGA)解像度に対応した短焦点プロジェクタ。1mの距離から約89型の画像を投写でき、狭い室内などにおいても大画面の映像を楽しめる。新たにスマートエコランプケアモードを搭載し、ランプ寿命を最大10,000時間まで延ばした。

オプションの電子黒板キット「PW01」を使用することで、電子黒板を構築可能。同じくオプションの3D専用メガネを使えば、3D映像も視聴できる。対応3D方式は、フィールドシーケンシャル / フレームパッキング / トップ&ボトム / サイドバイサイドフォーマット。テキサス・インスツルメンツ社の色彩深度向上技術「BrilliantColor」を採用している。

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主な仕様は、投写方式がDLPでズームは固定、画素数が1,280×800ドット(SVGA)、輝度が3,200ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源が210W、光源寿命が標準で最大3,500時間、エコノミーで最大5,000時間、スマートエコで最大6,500時間、スマートエコランプケアモードで最大10,000時間。画面サイズは72~300型で、投写距離が80インチで約0.89m、100インチで約1.12m、120インチで約1.35m。アスペクト比は16:10、対応解像度は640×480(VGA)~1,600×1,200ドット(UXGA)。

映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。10Wのスピーカーを搭載する。投写位置はフロント / リア / テーブル / 天吊り。縦方向のみマニュアルで±30度の台形補正が可能。2倍のデジタルズーム、ダイレクトパワーオンなどにも対応する。本体サイズはW287.3×D232.6×H114.4mm、重量は約2.6kg。