シンクスマイルは、2013年11月~2014年1月にかけて、100人の経営者・人事関係者、及び200人の一般社員を対象に「会社におけるコミュニケーションに関するアンケート」を実施した。
60%以上が社内コミュニケーションに課題ありと回答
まず、経営者・人事関係者、一般社員に「社内のコミュニケーション」「経営層と一般社員の間のコミュニケーション」について尋ねたところ、いずれも60%以上が課題を感じていると回答した。「課題を感じない」はどの層も約25%にとどまった。
次に、社内コミュニケーションが業務に関与すると思うかと聞いたところ、経営者・人事関係者の84%、一般社員の80%が「そう思う」と回答した。社員間のコミュニケーション不足が業務の障害になる可能性があると思うかという問いにも、経営者・人事関係者の73%、一般社員の72%が「そう思う」と回答している。
飲み会とSNSの利用でコミュニケーション向上!?
続いて、社員間のコミュニケーション向上のために行っていることを尋ねた。すると、経営者・人事関係者では、27%が「食事会、飲み会、社員交流会」、12%が「スカイプやチャット、SNS(FacebookやLINE)の利用」と回答した。一般社員では18%が「食事会、飲み会、社員交流会」、15%が「スカイプやチャット、SNS(FacebookやLINE)の利用」という結果になった。