先着4万名に「長嶋vs.村山」(左)や「江川vs.掛布」などをテーマにしたオリジナルピンズが配布される(イメージ)

読売巨人軍は、4月8日より球団創設80周年を記念した特別企画「ジャイアンツ レジェンズ・デー」を東京ドーム(東京都文京区)で実施する。

同企画は、1934年から現在までを6つの期間に分けて、各時代を彩った巨人軍OB(レジェンズ)にスポットを当てるもの。試合前にレジェンズの活躍を紹介する特別映像を放映するほか、当日の来場者先着4万名に、対象OBの記念冊子「レジェンズ・プログラム」とオリジナルピンズを配布する。対象OBは、4月8日が桑田真澄氏、9日は江川卓氏、10日は王貞治、長嶋茂雄の両氏、5月1日に松井秀喜氏を取り上げる。さらに、4月30日には川上哲治氏、7月4日には水原茂氏と、「常勝・巨人軍」をつくりあげた名監督2人にも焦点を当てる。

オリジナルピンズ「原vs.岡田」(イメージ)

また、レジェンズ・デー限定で、3塁側指定席Aエリアに「レジェンズ・デーメモリアルシート」を設置。同チケット購入者には、レジェンズの現役時代のレプリカユニホームがプレゼントされる。販売席数は約750席で、料金は5,300円。

オリジナルピンズ「王vs.江夏」(イメージ)