舞台作品への出演を希望しているというレオナルド・ディカプリオ (C)BANG Media International

俳優のレオナルド・ディカプリオが、舞台作品への出演を希望しているという。

20年間にわたって映画界で活躍してきたディカプリオだが、現在は舞台に立つことを計画しており、古典作品と新作の両方の脚本に目を通しているらしく、デイリー・ミラー紙には「これまでにも何度も舞台のことは考えてきたんだけど、いつも何か違う話が入って来ていたんだよね。でも今度こそ実現する時が来たかもね」と話している。

しかしながら『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013年)のジョーダン・ベルフォート役でアカデミー賞主演男優賞をはじめ、数々のアワードにノミネートされているディカプリオは、本格的に舞台への出演を検討するのは、来月のアカデミー賞が終わってからにしたいという。「授賞式とか移動とかのシーズンが終わったら、もしかしたら舞台に取りかかるかもね。実際にいろいろな演劇とかに目を通しているんだ。ぜひやってみたいね」

ディカプリオのプランについて、ハリウッドのトップスターたちにロサンゼルスで特別な演技指導を行っているバーナード・ヒラー氏は、ディカプリオは舞台映えするだろうと太鼓判を押している。

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