Lenovoはスペインで開催する「2014 Mobile World Congress」に先駆け現地23日、YOGA Tabletシリーズの新製品「YOGA Tablet 10 HD+」を発表した。フルHDディスプレイを搭載し、従来モデルに比べスペックアップしたのが特徴。
YOGA Tablet 10 HD+は、10.1インチサイズのフルHDディスプレイ(1920×1200ドット)を搭載したAndroidタブレット。従来版の特徴的なデザインをそのまま踏襲し、円筒形バッテリーシリンダー部分をスタンドとして利用できる。
主な仕様は以下のとおり。CPUに、1.6GHz/クアッドコアのQualcomm Snapdragon「MSM8228」(3G+WiFi版)、「APQ8028」(Wi-Fi版)を搭載。OSはAndroid 4.3でAndroid 4.4へのOTAアップデートも提供される。RAMは2GB、ストレージは、16GB/32GBのeMMC。外部ストレージとして、64GBまでのmicroSDカードを利用可能。カメラはメインが8メガピクセル、サブが1.6メガピクセル。通信はWi-Fiが802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0、3GはWCDMAが900/2100MHz、GSM/EDGEが900/1800/1900MHzに対応。バッテリはリチウムイオンバッテリで、容量は9000mAh。サイズ/重量は261x180x(3.0-8.1)mm/615g。
(記事提供: AndroWire編集部)