大江戸骨董市実行委員会は3月21日、東京都・代々木公園にて「大江戸骨董市」を開催する。
日本文化を再発見する露店骨董市
同イベントは、2003年に始まった露店骨董市。古き良き物の良さを見つめ直し、日本文化を再発見する機会を提供すること、人々の交流の場・文化芸術の交流の場となることを目的としている。
1603年に幕府が開かれ、江戸は日本の政治・文化・経済の中心となった。「大江戸骨董市」の始まった2003年(平成15年)は、江戸開府400年の節目にあたる。同イベントは、江戸から東京へと移り変わる中で歴史や文化を振り返る時、様々な匠たちが残した技を見い出すことができる骨董市となっているという。当日は、和洋骨董、陶磁器、着物、版画などを扱う、たくさんの店舗が並ぶ。
開催日時は、3月21日(春分の日) 8時~16時。雨天中止。会場は、代々木公園ケヤキ並木(東京都渋谷区神南2丁目)。その他、詳細は同イベントWebページで確認できる。