所有しているかばんの数は、「1~2個」「3~5個」「6~10個」が各2~3割

マイボイスコムはこのほど、「かばん」に関してインターネット調査を実施し、結果を公表した。同調査は1月1日~5日に実施、10,572件の回答を得た。

かばんの数は、「1~2個」「3~5個」「6~10個」が各2~3割

所有しているかばんの数は、「1~2個」「3~5個」「6~10個」が各2~3割。女性50代以上では「11個以上」が3割強となっている。使用しているかばんの数は、「1~2個」が60.8%、「3~5個」が29.6%となった。

かばんのタイプは、「ショルダーバッグ」が71.9%で最多に

所有しているかばんのタイプは、「ショルダーバッグ」(71.9%)がもっとも多く、「トートバッグ」「リュックサック、バックパック」「エコバッグ」「ハンドバッグ」が各4~5割で続く。「エコバッグ」「ボストンバッグ」「フォーマルバッグ」「セカンドバッグ、クラッチバッグ」などは、女性高年代層ほど多くなっている。「リュックサック、バックパック」は、女性の10代と50代以上で多く、30代が少なくなっている。

所有しているかばんのタイプは、「ショルダーバッグ」が7割以上

かばんを使い分けるかを聞いたところ、「用途や天気などによって変える」が47.6%、「服装や気分によって変える」「同じかばんを使うことが多い」が各4割弱となった。「服装や気分によって変える」は女性が男性を約32ポイント上回る。また、女性10代では「用途や天気等によって変える」が少なくなっている。

購入価格帯は「3,000~5,000円未満」「5,000~10,000円未満」が各2~3割

かばんの購入場所は「ショッピングセンター・モール、アウトレットモール」「百貨店・デパート」がかばん所有者の各4割強、「インターネットショッピング」「バッグ専門店、衣料品専門店、ブランドショップなどの路面店」「駅ビル、ファッションビル」「スーパー」が各2~3割で続く。「ショッピングセンター・モール、アウトレットモール」「駅ビル、ファッションビル」は、女性が男性を20ポイント以上上回る。男性20代以上や女性50代以上では「百貨店・デパート」がもっとも多く、女性30・40代では「インターネットショッピング」も多くなっている。

かばんの購入価格帯は「3,000~5,000円未満」「5,000~10,000円未満」が各2~3割でボリュームゾーン。女性50代以上では「1万円以上」が3割強で、他の年代より多くなっている。

かばん購入時の重視点を聞いたところ、「デザイン・色」(81.3%)のほか、「価格」「大きさ」「容量、収納力」「素材」が各5割強で上位にあがっている。女性の比率が高い項目が多く、特に「デザイン・色」「服とのコーディネートのしやすさ」は男性を20ポイント以上上回る。また、女性高年代層ほど比率が高い項目が多くなっているが、「使いまわしがきく」は女性10・20代で、「品質」「丈夫、耐久性」は男性10代で多い。

かばんを購入するタイミングは「壊れた、古くなってきた」が最多に

かばんを購入するタイミングは「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」(68.7%)がもっとも多く、次いで「気に入った商品を見つけた」(31.6%)、以下「用途にあわせて必要になった」「気分転換」「使っていたかばんに飽きた」が続く。「使っていたかばんが壊れた、古くなってきた」は男性で多く、「気に入った商品を見つけた」は女性が男性を約26ポイント上回る。「ファッションに合わせて」は特に女性10・20代で多くみられた。

かばんを購入するタイミングは「壊れた、古くなってきた」が68.7%

「かばん選定時のこだわり」についての回答者のコメントとして、「遠慮なく使えるもの、多少荒っぽく使っても構わないようなもの、を選んでいます」(女性22歳)、「持ち手の触り心地、好きな形と色がぴったりときたら、即購入します」(女性38歳)、「自分らしさの表現につながるので、センスの良いものを選ぶ」(男性56歳)などが寄せられている。

その他、詳細は同社自主アンケート結果を参照のこと。