プロ翻訳者の育成を目的とする翻訳の専門校フェロー・アカデミーは3月16日・22日・29日、体験レッスンを開催、現在Webサイトにて申し込み受付を行っている。
レッスンを通して、翻訳のノウハウを伝える
同体験レッスンは、講師それぞれが培ってきた経験をもとに、分野ごとの基礎知識をはじめ、どうしたらもっと上手く訳せるか、商品としての翻訳には何が必要かなど、レッスンを通してしか知ることのできない翻訳のノウハウを伝えるものとなる。
講師は、「大草原の小さな家」などの児童文芸で知られるこだまともこ氏、「ホビット」などの劇場映画を手がけるアンゼたかし氏など、第一線で活躍するプロ翻訳者が務める。
また、「翻訳者になるために、どんな勉強をすればいいのか知りたい」という人に向け、翻訳のおもしろさを実感してもらうための「初級・入門」体験レッスンも用意した。同社では、このような機会を通して翻訳の奥深さと面白さを伝えるとともに、翻訳を職業にしたい人の"本気"をサポートし、プロの育成に努めていく、としている。
開催日は、3月16日・22日・29日。会場は、フェロー・アカデミー(東京都港区赤坂8-5-6)。受講料は、入門・初級が3,150円/1講座(100分)。中級は1,575円/1講座(60分)。申し込みは、特設サイト「入門・初級」「中級」にて。