タレントの木下優樹菜が20日、オフィシャルブログを通じ、インフルエンザの愛娘を看病後、ウイルス性胃腸炎を患ったことを明かした。
木下は、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との間に子どもを授かり、2012年8月6日に第1子となる女児を出産。以来、ブログでは子育ての様子なども伝えられているが、20日付の投稿ではインフルエンザの影響で体調を崩した娘の容態の変化、そして実の母への尊敬の念がつづられている。
大雪に見舞われた日、インフルエンザにかかった長女は高熱で食欲も減退。「タミフルも合わなくて 苦しいのを伝えるためにいたいいたいいたいいたい! ままー! ままー! て訴えてくるのにもぎゅっと抱きしめることしかできず」という一文からは必死に看病する木下の姿がうかがい知れる。
その後は快方に向かうも、次は胃腸炎に。「なんならじぶんにうつって りりなが楽になればいいのに」と娘を思う木下だったが、「自分がウィルス性胃腸炎になり」と今度は自分が体調不良に。「夜中6時間…体力勝負 トイレと布団のリピート震えとまんないし、高熱やばいしで」と相当つらかったようだが、母の協力もあって「布団から動かず安静にでき復活をとげました」と無事に回復したことを報告した。
今回の一件から、木下は「ほんとに凄いよ 母親て 自分が胃腸炎で弱ってくらってる時も やっぱ母親って 安心感ある」と痛感。「じぶんも母親みたいな母親になりたいとおもった」と希望をつづり、「まぢげんきがいちばん」と共に娘とのツーショット写真、母と娘の後ろ姿を写した写真を掲載した。