ひらがな珍発見実行委員会はこのほど、写真投稿キャンペーン「ひらがなおじさんに愛の手を! 『ひらがな珍発見』キャンペーン」を開始した。
同委員会は、ひらがなの楽しさを世に広めるために、ベネッセコーポレーションの幼児教育教材「こどもちゃれんじ」が主体となり、「デイリーポータル Z」とLIGが共同企画・設置したもの。それぞれのカラーをいかしたコンテンツを各サイトで展開していくとのこと。
メインコンテンツは、「ひらがなおじさんに愛の手を! 『ひらがな珍発見』キャンペーン」のキャンペーンサイト。こちらはこどもちゃれんじ提供で、身近にあるひらがなを見つけて撮影し、その写真を投稿するフォトコンテスト形式のWEBキャンペーンとなっている。さらには、3人のナビゲーターが投稿写真の中から「ひらがな愛」にあふれたものをピックアップして紹介する「最近のすごいやつ。」、ひらがなに関するトリビアを「ひらがなおじさん」が紹介する「ひらがなとりびあ」も更新していく。
ナビゲーターとしては、メインキャラクターでひらがなの精霊である「ひらがなおじさん」、ひらがなをおぼえたての留学生「マイク」、漫画家・ライターとして活躍中の「天久聖一」氏という3人のキャラクターが登場する。
なお、投稿写真はFacebookアプリで一般投票を実施。さらに、Facebookのいいね! やTwitterのツイートも投票としてカウントされる。優秀賞に選ばれた作品の投稿者には、「はわい温泉」への旅行チケット(1組2名様)が、他に投稿・投票者対象に1日1名「オンラインギフト券3,900円分」がプレゼントされる。
デイリーポータル Zでは、23日にTwitter上で「東西対決・ひらがなビンゴ大会」を開催。事前に参加者を募った東日本・西日本のチームごとに、用意されたビンゴカードに書かれているひらがなを街中で探し、撮影したひらがな写真をTwitterに投稿する内容となっている。
LIGでは、「街で身近なひらがなを探してみた」と題したレポート記事を「LIGブログ」内で展開。ライターには、就職活動用自己PRサイト「世界一即戦力な男・菊池良から新卒採用担当のキミへ」で話題となった菊池良さんも参加する。
また、25日まで「ひらがな大使」を一般募集。全国を旅しながら各地のひらがなのある風景を撮影した写真を集める役割で、当選すると旅の軍資金として10万円支給される。