お知らせから開花傾向を閲覧可能

ウェザーニューズは20日、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」などを通じて、各都道府県における桜の名所700カ所および各エリア桜の開花傾向を発表した。同社によると、全国的に平年並みかやや早い時期の開花を予想している。

同社が発表した開花傾向は、過去10年間に一般のユーザーから寄せられた桜の開花状況に関する膨大なリポートと今後の気象状況の予測をもとに算出したもの。今春の開花傾向については、1月下旬から2月初旬に気温の高い時期があったこと、開花直前の気温の上昇により、全国的に平年並みかやや早い時期の開花となると見ている。開花傾向は、本日20日より情報を随時更新する。

なお、「さくらプロジェクト」の参加者から寄せられる観察リポートを取り入れた「開花予想(第1回)」は、3月5日に一斉発表を予定している。