イオン銀行は19日、イオン銀行ダイレクト(インターネットバンキング)に3月24日より、新たに2つの機能を追加すると発表した。
住宅ローンメニューの充実
- 住宅ローンの取引がある顧客向けに、住宅ローンに関する便利なメニューを新たに提供する。住宅ローンの取引がない顧客は利用できない。
リスクベース認証によるセキュリティ強化
- 「リスクベース認証(合言葉による追加認証)」機能を導入してセキュリティを強化する
顧客がインターネットバンキングにログインした際の利用環境を分析し、普段の利用環境と異なると判断した場合に、事前に顧客に登録してもらった「質問」に対する「答え」(合言葉)を入力することで、顧客本人の利用であることを確認する。
3月24日午前7時以降に、最初に「イオン銀行ダイレクト(インターネットバンキング)」にログインした際、合言葉の登録画面が表示されるので、案内にしたがって合言葉の登録をお願いしたいとしている。
イオン銀行は、顧客により安心して取り引きしてもらうために、今後もセキュリティレベルの維持、向上に努めるとともに、これからも顧客に、よりよい商品・サービスの提供に努めていくとしている。