ゲッティ イメージズ ジャパンは20日、デジタルステージが運営する素材ダウンロードサービス「materials(マテリアルズ)」に対し、写真素材やイラスト素材など約100万点を同日より提供すると発表した。

「materials」は、デジタルステージが開発・販売するWebサイト制作ソフト「BiND for WebLiFE*」や「LiVE for WebLiFE*」シリーズなどに、写真、音楽、テンプレートなどの素材を提供するサービスで、15万人以上の会員を擁している。また「BiND」シリーズは、直感的な簡単操作が特長のHTMLベースのWebサイト作成ソフトで、好評によりシリーズ累計13万本以上を売り上げているとのこと。

ゲッティ イメージズは同サービスに対し、著作権処理が施された優れた写真素材やイラスト素材を約100万点提供していく。具体的には、同社の画像および動画検索・提供APIである「Connect」を経由することで、これらのデジタルコンテンツをmaterialsのコンテンツ管理システムの中に組み込み、デジタルステージのWeb制作ソフトで使用可能になるという。

なお、「Connect」による日本企業へのサービス提供は、2012年5月から、サイバーエージェント、LINE(Naverまとめ)、AXN、コムニコ、オウケイウェイヴ(easy daisy)、NTTレゾナント(「おしトピ by 教えて! goo」)に続き、今回で7社目となる。