太陽のマルシェ実行委員会は3月8日・9日に、東京都中央区勝どきにて都市型マルシェ「太陽のマルシェ」を開催する。
希少な加賀野菜も販売
「太陽のマルシェ」は2013年の9月に開催以来、毎回延べ1万人以上が来場する都市型マルシェ。野菜や果物以外にも加工品や雑貨、コスメの販売や、ふだんではあまり体験できないワークショップや親子で楽しめるイベントなど、「食べる・買う・学ぶ・体験」ができるマルシェとなっている。
毎月その時々の旬な野菜や果物をスペシャルテーマとして設定しているが、今回は「イチゴ」をテーマに開催する。イチゴの名産地・栃木県の「大地の恵ファーム」からは、「とちおとめ」の後継として栽培された「スカイベリー」が出品予定。市場になかなか出回らず、プレミアムイチゴと呼ばれる超大玉のイチゴだという。
金沢の「五郎島農園」からは、糖度の高いオリジナルイチゴ「五郎の恋人」が出品。さらに、土耕栽培を採用し、畑でゆっくりと熟したイチゴを栽培する「大沢農園」は、上品な香りが特徴の「かおり野(イチゴ)」を出品する。
そのほか、石川県金沢市の「アグリシア」からは、加賀野菜のひとつで地元でも手に入りにくいという希少な「金沢春菊」を出品予定。また、日本でも数少ないミルク酵母パン店「マールツァイト」からは、野草を食(は)んで育った健康な牛のミルクから作る自家製酵母パンを販売する。
グルメも楽しめるキッチンカーも出店
野菜や果物の販売だけではなく、グルメを味わえるキッチンカーも出店する。自社養鶏場の卵で作ったオムライスやケーキを提供する「eggg marche」も登場。肉を一切使用しない豆腐バーガー専門店「TOFUTOFU」からは、「極上アボカド豆腐バーガー」など3種類のハンバーガーを販売する。
開催時間は10:00~16:00。 雨天決行。荒天時は中止の場合もある。開催場所は、第一会場が月島第二児童公園、第二会場は隅田川テラス。詳細は、太陽のマルシェ公式サイトで案内している。