ソフトバンク、コンパクトスマホ「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を21日発売

ソフトバンクモバイルは、4.5インチのコンパクトなAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」(シャープ製)を2月21日に発売すると発表した。

AQUOS PHONE Xx mini 303SHは、幅約63mmと片手で持ちやすさを重視したスマートフォン。製品発表当初は、4.5インチスマホで世界最小サイズ(2013年9月29日時点、ROA調べ)としていた。また、省エネ性能に優れたIGZOディスプレイを搭載したのも特徴。一般的な利用ケースに当てはめた場合に、一回の充電で、目安として2日間以上使えるとしている。

カメラにもこだわり、メインカメラに有効画素数1,310万画素のNigthCatch機能がついたCMOSカメラを搭載し、F値(絞り値)1.9の明るいレンズを使用。背景をぼかして手前の被写体を際立せた写真の撮影も可能としている。通信面では、「Hybrid 4G LTE」に対応し、下り最大110Mbpsの高速通信が行える。

このほかの主な仕様は以下のとおり。OSはAndroid 4.2、CPUは2.2GHzクアッドコアCPU「MSM8974」。ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットのフルHD（487ppi）。内蔵メモリは16GB/2GB(ROM/RAM)。最大64GBのmicroSDXCに対応(4GBのmicroSDカードを同梱)。Bluetooth 4.0、無線LANはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)対応。バッテリ容量は2120mAh。IPX5/IPX7相当の防水性能。おサイフケータイ、赤外線、ワンセグにも対応。カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンクの8色。

(記事提供: AndroWire編集部)