プジョー・シトロエン・ジャポンは、「3008」「5008」から新型のフェイスリフトモデルを発売した。「3008」では、トラクションコントロールを進化させた新機能「グリップコントロール」も追加装備される。
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プジョー新型「3008」 |
プジョー新型「5008」 |
新型「3008」「5008」では、ともにフローティンググリルの上部にプジョーレタリングを配し、独特のエッジを際立たせたLEDポジションランプ付きヘッドライト、クロームで縁取られたフォグランプが採用された。
「3008」はリアコンビネーションランプや16インチアルミホイールも新デザインに。安全性を向上させる新機能「グリップコントロール」も採用された。従来のトラクションコントロールを進化させた機構で、駆動輪へのエンジントルクとブレーキを制御し、滑りやすい路面での走行をスムーズにする。ノーマルモード、機能オフに加え、ユーザーが路面状況にあわせて選択できる「スノー」「マッド(泥道)」「サンド」の3つのモードを備える。
また、標準装着のマッド&スノータイヤ(ミシュラン「LATITUDE TOUR HP」)により、トラクション、ブレーキング、ハンドリングの総合性能でも最適な走破性を発揮する。
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新型「3008」 |
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新型「5008」 |
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すべてのモデルは156PSを発揮する1.6リットルエンジンを搭載し、トランスミッションは6速オートマチック。価格は、「3008 プレミアム」が329万円、「3008 シエロ」が359万円、「5008 プレミアム」が309万円、「5008 シエロ」が339万円となっている。
