GMOインターネットは、新卒エンジニアの技術力向上・適性判断を目的とした研修プログラム「GMOテクノロジーブートキャンプ」を開始する。
新卒エンジニアの切磋琢磨の場として
同プログラムでは、国内gTLDシェア92.1%(同社調べ)のドメイン事業や国内シェア55.6%(Webhosting.info調べ)という大規模なレンタルサーバー事業を支えるエンジニアをはじめ、セキュリティ事業、決済事業などのサービスに携わっている現役のエンジニアが講師を担当する。
カリキュラムは、DNS・セキュリティ・プロトコルの各基礎から、Webサービスの歴史、Linux、WindowsOS各種基本操作の理解やサーバー構築、仮想化技術、プログラミング言語の習得など幅広い。データセンターを1日掛けて見学・実践する「IDC実習」や、Webサービスをチームで制作する合宿「アウトプット合宿」も行われる。
同社は、このプログラムにより、新卒エンジニア同士が切磋琢磨し、意欲と技術探究心が高まることや、各所属した技術分野を活かして協力する同期の絆が生まれること、講師の先輩エンジニアとの師弟関係が生まれることが期待できるとしている。プログラムは2014年4月に入社する新入社員からスタートし、毎年継続して実施する。