ファミリーマートはこのほど、野菜料理家・庄司いずみ氏監修のもと、「ファミめし女子部」と共同開発した「ヘルシー野菜メニュー」を発売した。
"働く女性"のために新開発
「ファミめし女子部」は、社内外の女性メンバー約30名による商品開発チーム。2013年10月に結成し、"働く女性"のニーズに応える商品開発に取り組んでいる。同商品は、同チームによる第1弾商品。ランチや残業時の夕飯に、"コンビニで野菜たっぷりのメニューが食べられるように"、という思いから開発。いずれも、野菜が多く含まれ、ボリュームがあるのに低カロリーだという。
主な商品は、動物性の食材を極力使用せず、7種の野菜が入った「1/3日分の野菜が摂れるタイ風カレーライス」(498円)。にんにくを使わず、醤油、こぶ茶などであっさりとした味に仕立てた「きのことブロッコリーのペペロンチーノ風ジンジャーパスタ」(430円)。豚骨スープの代わりに豆乳を使用した「豆乳仕立ての野菜ちゃんぽん」(398円)など。
デトックス効果もある生姜も使用
さらに、同氏の新刊書籍「脂肪燃焼! ジンジャースープ」(角川書店・本体950円+税)でも提唱する、生姜風味が効いた「7種野菜の生姜入りけんちん汁」(350円)。ほかに、ペースト状のえのき茸を煮て凍らせた"えのき氷"を加えた「もちもちおむすび きのこと竹の子(ザーサイ入り)」(128円)。高菜の葉で包んだ「葉づつみ寿司」(138円)。「切干大根と豆のパスタサラダ(ピリ辛トマトソース付き)」(298円)となる。