CFD販売は18日、GIGABYTE製グラフィックスカードの新モデルとして、オーバークロック仕様の「Radeon R7 250」を搭載した「GV-R725OC-2GI」を発表した。すでに出荷を開始しており、店頭予想価格は11,000円前後。
動作クロックを引き上げたオーバークロックモデルで、リファレンスの1,050MHzから1,100Hzへクロックを引き上げている。
GIGABYTE独自の品質基準「Ultra Durable 2」に準拠。耐久性固体コンデンサやフェライトチョークの採用に加えて、低電圧RDS(on)MOSFET設計によって省電力・低発熱での動作を実現するという。
GV-R725OC-2GIの主な仕様は、ベースクロックが1,100MHz、メモリが128bit接続のGDDR5 2GB、メモリクロックは1800MHz、補助電源はなし、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDVI-D×1、D-sub×1、HDMI×1。