ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア (SCEJA)は、「プレイステーション 4」(PS4)の全世界における実売台数が、2014年2月8日時点の累計で530万台を突破したと発表した。同社が掲げていた、今年3月末の年度末販売台数の目標である500万台を既に上回ったことになる。PS4は、昨年11月より北米や欧州市場を中心に順次発売しており、日本での発売は2月22日。
ソニーのお膝元である日本国内での発売を待たずに、PS4の実売台数が500万台を超えたようだ。同社代表取締役 社長 兼 グループCEOのアンドリュー・ハウス氏が、「1月の米国内での売上台数で首位を獲得した」とアピールするなど、予想を上回る好調を維持している模様。北米や欧州市場では、いまだに品薄の状態が続いているという声も聞こえている。
なお、日本国内での販売開始に際しては、2月21日の22時30分より銀座ソニービルにて発売記念イベント「PlayStation 4 COUNTDOWN」の開催も予定している。同イベントの詳細はこちらを参照のこと。