ファーストクラス 提供チーズ(イメージ)

JALは3月1日より、日本発の国際線ファーストクラス及びビジネスクラスで提供している機内食の国産チーズを「春・夏用の銘柄」に変更する。

チーズに合った付け合わせとともに

同社は、「日本の本当に良いもの」を世界に伝えたいという思いから、2012年より日本発の国際線ファーストクラス及びビジネスクラスにおいて、厳選した「国産チーズ」を提供している。このほど、銘柄を春・夏用に変更し、北海道産を中心としたチーズの提供を開始する(全16品目、11品目が北海道産)。

ファーストクラスでは、桜葉の香りのする「さくら(3月1日~5月31日まで)」、カマンベールチーズの表面をバーボンウイスキーで洗って熟成させた「バーボンウイスキーウォッシュ(6月1日~8月31日まで)」などを提供。生産者の意見のもと、それぞれのチーズに合った付け合わせも提案する。

ビジネスクラスでは、コクのある白カビタイプの「コバン(3月1日~5月31日)」やカマンベールに似た風味の「ブルーチーズはやきた(3月1日~5月31日)」などを提供。同社初となる機内限定のJALオリジナルチーズ、「クリーミーカマンベール~JALオリジナル~(6月1日~8月31日)」が登場する。

ビジネスクラス提供チーズ(イメージ)

また、機内では様々なワインや日本酒、焼酎、ウイスキーも用意。チーズとのマリアージュも楽しめる。同サービスは8月31日(一部、5月31日)まで実施する。