サイクルウェアブランドのパールイズミは、自動車ブランド「スバル」のサイクルジャージ「スバル360」と「チーム スバル レヴォーグ」を4月下旬から順次発売する。
てんとう虫で「スバル360」を表現
サイクルジャージ「スバル360」は、"てんとう虫"の愛称で知られる「スバル360」をモチーフにしたウェア。スバル360の開発過程で、赤城山や箱根の峠を走破したというエピソードから、自転車レースの「山岳賞」のモチーフである赤い水玉模様をあしらった。
1958年発表であることからゼッケンは「58」、袖とポケットにあしらった黒と赤のラインは、スポーツモデルとして人気を博した「ヤングSS」の車体ラインへのオマージュだという。価格は1万290円で、4月下旬から発売する。
BOXERエンジンを心臓風にデザイン
サイクルジャージ「チーム スバル レヴォーグ」は、スバルの新型スポーツツアラー「レヴォーグ」をモチーフにした。左胸には、力強い心臓をイメージさせるスバルのBOXERエンジンをプリント。右胸と背面上部には、スバルユーザーのコミュニケーションサイト「I'm a SUBARIST」のロゴを配置している。
また、バックポケットにはBOXERエンジンのピストンをプリントし、力強く躍進していくデザインに仕上げた。価格は1万290円。5月下旬より発売する。
詳細はパールイズミウェブサイトでも案内している。