3月15日に公開されるアニメーション映画『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』にゲスト出演する女優の剛力彩芽が、アフレコ収録の感想を明かした。
1月26日に行われた「全日本美声女コンテスト」本選大会にて、特別審査員を務めた剛力と声優・野沢雅子の特別出演に加え、本コンテスト受賞者であるグランプリ・辻美優、準グランプリ・花房里枝、高橋美衣、マルチメディア賞・吉村那奈美のゲスト出演がサプライズ発表され、話題となっていた本作。剛力は、本作のオリジナルキャラクターで、夢の世界に閉じ込められた少女・奈美の声を担当する。
これまでアフレコ自体の経験があまりなかったという剛力だが「難しかったのも正直な感想なのですが、すごく楽しかったです。映画の中でプリキュアを応援でき、プリキュアの世界に入れた事がすごくうれしかったです」と喜びをあらわにしながら、「10周年という記念すべき年に、参加させてもらえるのは本当にうれしいです。私もプリキュアがはじまったころからずっと見ているので、もっともっとたくさんの方に見ていただけたらいいなと思っています。10周年を一緒にお祝いできてよかったです」と『プリキュア』シリーズの10周年を祝福した。
実際のアフレコで剛力は、アドリブを交えながら普段は出すことのない幼い少女の声を見事に演じ、小川孝治監督も「やっているうちにどんどん良くなっていった」と太鼓判を押しているという。本作について剛力は「プリキュア全員の諦めない気持ちが詰まった映画になっています。私もあらためて、お仕事ももちろんですし、もっともっと夢を目指してがんばろうって、参加させていただいてすごく感じました」と、本作への出演が大きな刺激になったことを明かしている。
『映画プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち』は、歴代のプリキュアが総出演する春公開の『プリキュアオールスターズ』第3作であり、シリーズ最終章。ラストステージの物語は、歴代『プリキュア』シリーズのキャラクターが総出演し、夢の世界を舞台に、夢を操る妖精によってプリキュアたちが大ピンチに陥るという。
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