サードウェーブデジノスは14日、ライブ映像配信サービス「ニコニコ生放送」の映像入力機材や配信アプリケーションの動作確認済みPC「Raytrek-V ニコニコ生放送モデル」として、17.3型液晶搭載のノートPC「Raytrek-V ニコニコ生放送モデル VF-AG」を発表した。PCショップ「ドスパラ」で販売開始し、価格は109,980円。
SKNET製のHDMIキャプチャユニット「MonsterX U3.0R」および、ニワンゴの配信用アプリケーション「Niconico Live Encorder」の動作確認済みノートPC。外部出力端子はHDMIとD-Sub端子を1基ずつ搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4700MQ(2.4GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、メモリがPC3-1600 8GB、ストレージが120GB SATA3 SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、ディスプレイが17.3型ワイド液晶(1,920×1,080ドット)、OSがWindows7 Home Premium 64bit。
通信機能はGigabit対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、USB 3.0×2、USB 2.0×2、SDカードリーダなど。本体サイズはW417.8×D269.3×H39.0mm、重量は約2.8kg。バッテリ駆動時間は約4.3時間。