ジャストシステムは、15歳から69歳までの男女1,100名を対象に実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年1月度)」の結果を公表した。調査結果から、ニュースアプリ利用者の約70%がYahoo!ニュースアプリを使用していることが分かった。
スマートフォンユーザーに対し、ニュースアプリを利用しているか聞いたところ、「現在利用している」が39.8%、「以前は利用していたが今は利用していない」が10.8%と半数以上がニュースアプリを使用した経験があった。
ニュースアプリを利用していると回答した人に対し、使用中のニュースアプリを聞いたところ、最も頻繁に使われているアプリはYahoo!ニュースアプリで、43.2%が「頻繁に利用している(ほぼ毎日)」と回答した。「よく利用する(1週間に1回以上)」の18.2%、「時々利用する(1カ月に1回以上)」の6.8%を合わせると、約70%の人が使用していた。
このほか、ほぼ毎日利用する人の割合が多かったニュースアプリは、次点で「SmartNews」(14.5%)、「朝日新聞」(11.8%)、「日本経済新聞電子版」(10.5%)、「Gunosy」(10%)と続いた。同じ項目を調査した2013年7月時の調査結果と比較すると、「SmartNews」が大幅に数字を伸ばしており、「頻繁に利用している(ほぼ毎日)」という回答が、前回の6.5%から14.5%へと増加した。
本調査は、全国の15歳から69歳までの男女1,100名を対象に、モバイルやソーシャルメディアに関する調査を実施したもの。調査方法は、同社のセルフ型アンケートサービス「Fastask」によるアンケート調査。調査期間は1月29日から31日まで。
(記事提供: AndroWire編集部)