俳優の竹中直人と女優の吉本実憂が13日、都内で行われた「第6回 DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」授賞式出席した。
ソフト&ハードのメーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」が主催する同アワードは、同団体の目的でもあるブルーレイ普及活動の一環として行われるもの。ブルーディスクならではの高画質、高音質、インタラクティビティーなどの特徴を引き出して普及に寄与したブルーレイソフトを表彰する。
6回目を迎える今年は、同アワードのアンバサダーに起用された竹中直人と吉本実憂がプレゼンターとして登場。昨年に続いてプレゼンターを務める竹中は「私はブルーレイの大ファンなので、この場にまた呼んでいただいて光栄で感謝しております」と笑顔を見せ、吉本も「私もブルーレイでたくさん感動させてもらっているので、アンバサダーに就任させていただいてうれしいです。私のような若い方にもブルーレイの魅力を伝えていきたいと思います」と意欲。その吉本はベスト高画質賞・アニメ部門(洋)でプレゼンターを務め、受賞した『クルードさんちのはじめての冒険』について「この作品はブルーレイの魅力が沢山詰まっています。星空が一面に輝くシーンがあるんですけど、そのシーンでこの作品に一目惚れしちゃいました」と感動した様子だった。
吉本は、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』に栄姫役で出演が決定している。「撮影はまだ始まっていません。(秀吉役の)竹中さんとご一緒できてうれしいですよ」と竹中との共演を喜び、この日はバレンタインデー直前ということで竹中にチョコレートをプレゼントしたという。竹中は「食べちゃいましたけどすごく美味しかったです! クッキーの中にチョコレートが挟まっていて」と思いがけない吉本の贈り物に笑顔だった。